The Doober【TAPE】- Sam Gendel & Sam Wilkes

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LA出身のサックス奏者 Sam Gendelと、ジャズベーシスト Sam Wilkesが『Music for Saxofone & Bass Guitar』と『More Songs』に続く人気コラボシリーズの第3弾「The Doober」🎷

前作同様にLeaving Recordsからリリースされた今作は、日本とロサンゼルスでレコーディングが行われ、Sam GendelがCメロのサクソフォンを担当し、Sam WilkesがFenderベースで演奏しています。
シェリル・クロウによる「007」シリーズ18作目のテーマ曲をアレンジした9曲目「Tomorrow Never Dies」や、ミルトン・ナシメントの「Ponta de Areia」のフレーズから始まる11曲目「Milton Suite」など様々な楽曲からのカバーが収録。

彼らのアレンジの完成度、メロディー、自由度の高さに焦点を当てた楽器編成とサウンド、レパートリーのバリエーションを表した名盤。ベースとサックスのみの楽曲では、フィールドレコーディングの空気感や足音のようなリズミカルな音を使用するなど、記録された音を聴覚的に観察するという点からも楽しめる作品

空間の響きと時間の流れと共に変化する、新しい感覚のこのアルバム”THE DOOBER”は全ての人の五感を解放し、生活に溶け込んでくれます。